ハワイに住むためのビザについて

 

ハワイに住むにはどうしたらよいのでしょうか?

投資として銀行にまとまったお金を入れればいいのですか?、それとも、ハワイで何か商売をすればいいのですか?、コンドや一軒家など、物件を買えば住める?、アメリカ人と結婚すればすぐハワイに住めるのですか?学生ビザ?、ハワイで起業している日本の企業に就職? 

などなど、疑問は山のようにあるかと思います。 

日本国籍の人が日本国内で特別な許可を取る必要がなく全国どこにでも住めるように、アメリカ国籍の人はどこで生まれ、どこで育ったとしてもハワイを含め、アメリカ国内のどこにでも住むことができます。

でも、日本国籍の人たちはアメリカに自由に移住することはできません。国籍が違うからです。会社内で部署を動くには希望すれば可能でも、他社に転職を希望して移動はできないのと一緒です。

ハワイに住むには下記の5種類の中のどれか一つのビザを取得することが必要です。

 

  1. 旅行(B-2)
  2. 留学(I-20)
  3. 就職(J-1)(OPT)(H-1B)(L)(E-1)
  4. 移民(1-551)
  5. 起業(E-2)

 

 

旅行ビザ(B-2)

ビザ免除期間である90日間の滞在を超える場合は長期観光ビザが必要です。最長で10年発給され、一度に180日間の滞在が認められています。必要書類等持参でアメリカ大使館か領事館に申請します。

 

 

留学ビザ(I-20)

語学学校や、大学等の留学生はF-1ビザ、美容、マッサージ等の学校等、専門学校の留学生は   M-1ビザが必要です。  

 

 

就職(労働ビザ)

ある一定期間以上の経験や技能をもった上で(特殊技能)アメリカの日系企業や、日本の会社の子会社へ就職する従来型のほかに、アメリカで働いてその経験を将来のキャリアアップにつなげるための交換プログラムも盛んです。

 

 

移民ビザ

アメリカ市民との婚姻によって得る(永住権・グリーンカード)。年間の発給数に上限があります。

 

 

起業ビザ

レストランやリテール、サービス業など、アメリカに一定量以上の投資をしてビザをとる方法か、今すでにあるビジネスに増資、買収する方法もあります。

 

 

 

● ハワイに住むためのビザに関してのご相談、ご質問、また永住権の抽選当選後の手続き(一律$1500)に

 関しては下記まで日本語でお問い合わせ下さい。

 

■ マイグレーション・カウンセル法律事務所

 

弁護士:竹野ダリル      

電話:(808)695-3562          

メール:dtakeno@migrationcounsel.com

ホームページ:http://www.migrationcounsel.com

 

1833 Kalakaua Ave, #408

Honolulu HI, 96815 (カラカウア大通り、アラモアナ方面の一番端です)

 
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